0001上級国民 ★
2021/09/05(日) 16:57:04.33ID:+veLYEpC9イランのライースイー大統領
イラン大統領、「近隣の安全は自国の安全、結果の伴う協議求める」
https://parstoday.com/ja/news/iran-i83886
イランのライースイー大統領が、「我が国は、近隣諸国の安全は自国の安全だと見なしている」と強調し、さらに「イラン政府は結果の伴う協議を求めている」と指摘しました。
ライースイー大統領は4日土曜夜、就任後初めてとなる国民向けのテレビ演説を行い、その中でアフガニスタン情勢に触れ、「アフガニスタン問題の解決方法は、国民の投票で選ばれた政府の発足であり、国内が人々の意志で統治されることである」と述べました。
続けて、イランが平和や平穏、アフガニスタン国民の意志や要求による統治を常に追い求めてきたことを強調し、「同国で人々の投票により発足する政府は、イランと良い関係を築くことができるだろう」としました。
また、アフガニスタンの人々がこの数年間に多くの損害を被ってきたとして、「アフガニスタン問題は、米国の駐留はどこにも安全をもたらさないばかりか、かえってそれを乱すことを示した」と指摘しました。
さらに演説の別の部分では、「これまでに様々な国の首脳らと50以上の会議や電話会談が行われ、それらの話合いの中で各国とやり取りをしていくことが強調された」と説明しました。
ライースイー大統領は、核協議についても言及し、「協議や話合いはひとつの外交手段である。イランがそれらを拒否することはないものの、西側や米国は、圧力を伴う話合いを追い求めている」と述べました。
続けて、「イランへの圧力行使は決して成果を出すことはなかった。それは圧力や脅迫を伴う話合いが受け入れられないものだからだ」と指摘しました。
また、「イラン政府の話合いの焦点は、国民の利益と制裁の完全解除にあり、そこから一歩でも後退することはない」としました。
一方、イラン経済の安定や安全にも触れ、「今日、イランでの投資に向けた土台が準備されている」と述べました。