0001水星虫 ★
2021/09/09(木) 15:34:55.43ID:zfeONWio9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20210909/3050009008.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
漁業に深刻な影響を及ぼす大型クラゲが、県内の沿岸で相次いで確認されていることから、
県は約10年ぶりに対策会議を開いて、漁業関係者に定置網などの管理に注意するよう呼びかけています。
「エチゼンクラゲ」と呼ばれる大型クラゲは、平成17年から21年にかけて日本海沿岸に大量発生し、
定置網を破るなどの深刻な被害をもたらしました。
この大型クラゲが、ことしは8月中旬から県内沿岸で相次いで確認され、
県は8日、漁業協同組合や自治体の関係者などを集めて、約10年ぶりに対策会議を開きました。
会議では、県水産試験場の職員が現状について説明し、能登半島より西側の広い範囲で
大型クラゲが確認されていることや、越前町沿岸の定置網には、
800匹ものクラゲがかかったケースがあったことを紹介しました。
そのうえで、これから1か月間は注意が必要だとして定置網や底引き網は、
クラゲが逃げやすいよう通常よりも網目が大きいものを使用するよう呼びかけたほか、
底引き網の一部にワイヤーを仕込んで、クラゲを駆除する対策に助成金を出すことなどを説明しました。
県水産課の石本健治参事は、「大量に漂着した平成21年の状況に似ているので、
今後の大量発生に速やかに対応できるよう準備をお願いしたい」と話していました。
09/09 13:45