「私立大学3年生(理工学部)、私立高校3年生、公立小学校3年生の3人を子育て中」と語る、世帯年収1000万円の40代後半女性。

女性は神奈川県在住で、住まいについて「実家の貸家を低価格で借りています」と明かす。パートに勤しみ、夫婦共働きで家計を支えている。

「主人は地方公務員で救急隊員。コロナ禍で『公務員の給料が高すぎる』と批判を浴びて、(給料が)下がっています。
救急隊員は病院勤務者と同様に感染の危険が隣り合わせで、家族の命より現場の命を最優先にして働いています」


また女性は「子どもたちへ支給される補助金はギリギリもらえません」と綴る。
教育費事情によっては、世帯年収1000万円でも贅沢ができるわけではないようだ。

「私立大学と私立高校の授業料で給料は消えます。小学生(の子ども)は、習い事はもちろん、塾にも通えません。学費、交通費、食費で、毎月何とかやりくりしています。
『長期休暇にお友達がどこどこへ旅行に行ったんだよ』と話を聞くたびに胸が痛くなります。」

生活に余裕が出ることを期待してパートに出た女性だが、「(2番目の子どもの)高校卒業後の進路が医療系の専門学校に決まり、その入学金と授業料にあてなければ間に合いません。
毎月赤字で、子どもが小さかったときに貯めていた貯金はわずかになってしまいました」

女性は「食費がかからない幼児の補助より、全てにおいて負担の大きい中学生以上に手厚くしてほしい」」と訴えていた。

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2021.9.5
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