>>13
問題の本質は日本共産党自体の行動規範の根本は変わっていないということ。八代発言は綱領への明文化有無だが、それは上部だけの氷山の一角を突いたに過ぎない。
直近の綱領では暴力革命文言は削除さたが、敵国の出方論はそのまま否定されていない。
敵の出方論は共産革命へ基本的行動指針決定だ。
宮本も不破も強調してたろ、これを文章ではっきりと否定せず、言葉巧みに変えて今も受け継がれている。
問題の本質はこの決定を今も日本共産党は捨てていないという事実だよ

革命が平和的か暴力的かは敵の出方による。現在の国家権力がたやすく権力を人民に譲渡するとは考えられない。
― 1964年5月21日 第八回党大会「政治報告」

革命への移行が平和的となるか非平和的となるかは、結局敵の出方によることは、マルクス・レーニン主義の重要な原則である。
― 宮本顕治 『日本革命の展望』(1967年、新日本新書)

わが党は革命への移行が最後的には敵の出方にかかるという立場をとっている。
― 不破哲三 1970年『人民的議会主義』