立憲民主党は政権交代が実現した場合、「多様性を認め合う社会」を目指すとして選択的夫婦別姓の早期実現などを含む、政権公約の第2弾を発表しました。

 立憲民主党の政権公約の第2弾は「多様性を認め合い、差別のない社会へ」と掲げ、選択的夫婦別姓制度を早期に実現することや、
LGBTなど性的少数者への差別を解消し、同性婚を可能とする法制度の実現などを目指すとしました。
また、インターネット上の誹謗中傷を含めた、あらゆる差別に対応するため新たな人権機関を設置することや、入管制度の抜本的な見直しも盛り込みました。

立憲民主党 枝野幸男代表
 「いずれも党として党議決定をしている中身であり、法案なども出してきているものも少なからず含まれております。党として決定できない自民党と決定的な違い」

 立憲民主党の枝野代表は、これらの政策は「自民党では実現できない」と強調し、次の総選挙で争点化したい考えです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4358894.html