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日本共産党は公式に否定していない

中央委員会総会で、権力側の出方によっては非平和的手段に訴える
「『敵の出方論』との表現を」今後は使用しない、と決めただけ

日本革命の最終的な形態は敵の出方により決まると規定した第八回大会の宮本報告は
これが規定された第八回大会の決定だから、党大会を開いたうえで、
表現を使用しない、とするのではなく、暴力を用いない、と内外に向けて明らかにするしかない
志位がツイッターで何を投稿しようと、党大会の決定に代わるわけではない

革命が平和的か暴力的かは敵の出方による。
現在の国家権力がたやすく権力を人民に譲渡するとは考えられない。
 1964年5月21日 第八回党大会「政治報告」

革命への移行が平和的となるか非平和的となるかは、
結局敵の出方によることは、マルクス・レーニン主義の重要な原則である。
宮本顕治 『日本革命の展望』(1967年、新日本新書)

わが党は革命への移行が最後的には敵の出方にかかるという立場をとっている。
不破哲三『人民的議会主義』(1970年、新日本出版社)