高校1年生

・5月

精神科医がA子に心理テストを行い、
宮崎勤・酒鬼薔薇と
同様の兆候があると診断

・6月10日

 精神科医が
 佐世保こども・女性・障害者支援センターに連絡
「生徒の名前は言えないが
 高校1年生の女子に関する相談がしたい」
「父親に暴力をふるったりした高校1年生の女性生徒がいる。
 今は自宅に引きこもって猫を殺害している」
「このまま行けば人を殺しかねない」
「警察に巡回してもらうことはできないか」

・同センター(児相)は
「医療を優先するケースではないか」と対応を拒む
・相談者(医師)に助言はしたが、
 以降は連絡がなく、高1女子の名が匿名だったため、
 対応は困難と判断。
 相談内容について、県警に連絡をしなかった
・精神科医からの通報を受け、職員が幹部らに
 医師が「(少女が)人を殺しかねない」
 と懸念しているとの内容を伝えたが
「放っておけ」といった問題ある対応があったことが
 のちに明かされた