2015年7月

家庭裁判所が医療少年院送致を決定

家裁決定では、A子を
特異な対象に過度な関心を抱く
重度の自閉症スペクトラム障害(ASD)と認定
しかしA子はASDの「非常に特殊な例」で
ASDが非行に直結したわけではない、としている

「小学生の猫殺しから殺人欲求が強まった」
「特異な対象に過度な関心を抱く」
「少女の特性が人を殺したいという欲求の形成に
 大きく影響している」

「謝罪の言葉を述べるなど変化の兆しは見られるものの、
 いまだに殺人欲求を抱き続けており、
 更生のためには長期間の治療教育が望ましい」