>>854
2021/8/29
 明暗分かれた日韓のアフガン退避作戦 なぜ
 日本が進めているアフガニスタンからの邦人や現地職員らの退避が難航しているが、韓国は「ミラクル」と名付けられた退避オペレーションで、
 現地職員やその家族390人を韓国国内に移送完了したが、日本政府関係者によると、自衛隊の輸送機でアフガニスタンから退避できた日本人は1
 人のみで、アフガニスタン人14人をパキスタンに運んだが、これは日本大使館や国際協力機構(JICA)の職員ではなく、第三国から要請された
 との事。
 28日の韓国紙「中央日報」は、当初は500人の退避を想定しながら実際は10人程度だったとして「日本、カブールの恥辱」との見出しで伝えて
 いるが、このあざといまでの見出しの念頭にあるのは、韓国のオペレーションの成功で、26日と27日、韓国政府は現地の大使館職員や家族ら合
 わせて390人を2便に分けて、無事に韓国に移送したが、100人を超える乳幼児も含まれて、作戦名は「ミラクル(奇跡)」との事。
 韓国メディアは「文字通り、カブールの奇跡が成し遂げられた」と喝采しているとの事。
 実は、韓国政府は当初、作戦を行っていることを公表せず、24日夜、韓国外務省は「政府に協力してきた現地職員と家族を移送するため軍の輸送
 機3機が作戦を遂行中」と初めて明らかにし、後の韓国国防省の発表によれば、22日に経由の拠点となるパキスタン政府の了承を取り付け、23日
 の未明には、すでに軍が現地に展開していたとの事。
 日本が自衛隊の輸送機の派遣を始めたのは、23日夜から24日にかけてで、この差はわずかだったが、26日にカブール空港近くで起きた爆弾テロ
 前に退避できたかどうかの分かれ目になったが、ちなみに、韓国軍が投入したのはエアバスの旅客機Å330をベースとした多目的空中給油輸送機
(KC−330)1機と輸送機(C−130)2機で、一方の自衛隊は、国産輸送機(C−2)1機と輸送機(C−130)2機とかなり似通った編成だが、パキス
 タンのイスラマバードを中継拠点としてカブールとの間で人員をピストン輸送する方式も共通だったとの事。
 カブール空港周辺には国外脱出を希望する多くの人が集まり、厳しい検問が敷かれているが、現地での作戦初日の24日には、徒歩で空港に集まる
 事にしていたが、26人しかたどり着けず、翌25日にはバスを使った方法に切り替えられ、韓国大使館の現地のメール連絡網を使って場所を伝え、
 6台のバスで合わせて365人が集まり、バスには米軍が乗り、検問ではタリバン側と直接交渉を行うなど協力を得て、空港に入ることができ、2機
 のC−130輸送機がカブールからイスラマバードへ移送し、377人はKC−330輸送機で26日に仁川に到着、残る13人も27日に仁川に到着し、韓国中部
 の公務員向け施設でおよそ8週間生活し、特別功労者として長期在留資格が与えられる見通しとの事。
 韓国の駐アフガニスタン大使館の外交官らは、タリバンがカブールに侵入した直後、いったんカタールに撤収しているが、今回の現地職員らの移
 送支援のため、外交官ら4人が22日に再びカブールに戻り、現地職員らとの連絡やバスの手配など、韓国政府は彼らの早期投入が「何より重要だ
 った」と評価しているとの事。
 危険性の切迫度や邦人の人数規模もアフガニスタンとは異なるが、ほんの数年前まで朝鮮半島では北朝鮮が弾道ミサイル発射をくり返し、軍事的
 な衝突があり得るのではと緊張が高まっていた為、朝鮮半島有事の際に、韓国からどのように邦人を救出するかは当時、大きな問題になったが、
 在韓国日本大使館などが作成した『安全マニュアル』を改めて開くと、化学兵器や核兵器による攻撃時の行動要領などに加え、国外退避について
 も書かれているが、記載がある移動の支援はチャーター機の手配など“空港から先”のものが主で、“空港まで”の移動手段は自力が前提となっ
 ているとの事。
※これが昨今の日本国と大韓民国との差であり、今回のアフガニスタンの撤退作戦のみならず経済的な側面も平均賃金でも大韓民国に後れを取り、
 新型コロナウィルスの対策に至っては日本国は世界有数の感染大国に成り下がり、私権の制限に繋がる緊急事態宣言を連投し出口の見えない状況
 に成りつつある。この状況を覆す為には政権交代しかあり得ず、来る第49回衆院選挙では、政府与党自由民主党・公明党並びにそれらに媚を売る
 日本維新の会の公認・推薦する候補者には一切の投票をしない事を強く勧める。

>>850は自衛隊如きで北朝鮮に勝てると勘違いしているw頭が「パ」ーなウ「ヨク」の自民党ネットサポーターズwwwwwwwwww