1・安定多数を背景にした長期政権に対し、国民の不満が高まる
2・地方選挙や補欠選挙で敗北が続き、直近の総選挙での与党の大敗北が予想されるようになる
3・総選挙が目前に迫ると、危機感を持った与党内で激しい権力闘争が始まる
4・その結果、与党内の政権交代が起きて、国民への求心力を取り戻す
5・「これなら野党に政権交代させる必要はないよね」という世論になる
6・総選挙では与党が勝利する

戦後ほとんどの期間は、この1〜6のパタンを繰り返してきた