ホンダは17日、8〜9月の国内工場の自動車生産台数が当初計画に比べて約6割減になるとの見通しを発表した。10月上旬は3割減となる。半導体不足や東南アジアなどでの新型コロナウイルスの感染再拡大により部品供給や物流に支障を来している。トヨタ自動車やSUBARU(スバル)なども工場の稼働停止を予定しており、半導体不足の影響はさらに広がりそうだ。

ホンダは8月には鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)で7日間、9月には鈴鹿製作所と狭山...(以下有料版で,残り540文字)

日本経済新聞 2021年9月18日 10:16
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