国内の65歳以上の高齢者人口が過去最多を更新し、総人口の3割に迫っている。

9月20日の敬老の日を前に総務省が公表したまとめによると、
9月15日時点の高齢者数は推計で2020年より22万人増えて、3,640万人となった。

総人口が51万人減少する中、高齢者が占める割合も29.1%と過去最高を更新。
世界でも最高水準となっている。

また、65歳以上で職に就いている人は、2020年、906万人と9年連続で過去最多を更新し、
ほぼ4人に1人(25.1%)が就業している割合になっている。
https://www.fnn.jp/articles/-/241350