昔から当たり前の真実なんだが、よくこれまで誤魔化してこれたよなって思う

90年代は弱音を吐くと「お前は自分の限界まで努力したのか」「自分の性格が嫌なら変えろ」とか、大人だけでなく同世代の友達からも言われた
親ガチャなんて言葉を口にしたら友達失うレベル

本音で弱音を言えるのはネットの世界だけで、それがネットの人気の源泉だった
でも今度は逆に不満を言うのが当たり前になってしまいすぎたな

2000年以降の脳科学や遺伝子研究のブームで、人間の性格さえも脳で決められていて、性格も含めたあらゆる能力が遺伝子で説明されるようになった
それらがテレビやネットの記事で紹介されすぎて、一般の人にとっても当たり前になりすぎたのがこの状況