大阪府は9月20日、新型コロナウイルスの新規陽性者が268人だったと発表(累計陽性者数は19万6042人)。陽性者が低い割合とされる月曜日だが、この日の新規陽性者は7月20日以降で一番低い数字となった

この日の検査数は7083件で、陽性率は3.8%。年代別に見ると20代が61人でもっとも多く、次いで10代が41人、40代が41人、30代が36人、50代が29人で、未就学児は24人だった。

新たに確認された重症者は3人で、そのうち基礎疾患のある患者は1人。また、現在入院中の重症者は203人で、大阪モデルの重症病床使用率は前日から1.3%減の63.4%となり、連日悪化していた重症病床使用率も改善傾向に。また、新たに確認された死亡者は1人で、累計死亡者数は2918人となった。

感染者数、重症病床使用率ともに改善には向かっているものの依然油断はできない状況、感染防止対策の徹底が求められる。

https://www.lmaga.jp/news/2021/09/333280/