2日付の週刊文春電子版によると
東日本が管理する犯罪者顔データベースの情報が
外部からの攻撃によってほぼ全データが流出したことがわかりました。
さらに昨年から今年2月にかけて首都圏の駅構内で相次いで発生した女子高校生の誘拐拉致事件にもこの流出データが使用されている可能性があるということが関係者への取材で分かりました。
駅構内で待ち合わせなどで3分以上立ち止まるとその人の顔情報が登録され、その顔情報が後日スイカなどで入場した際に個人情報と紐付けて保管される仕組みになっているということです。
同社の広報室は同誌の取材に対し、今回流出したものは画像データのみであり画像データ自体はなんら個人の属性情報に紐付けはなく、個人情報に関する法律上は問題がないため責任論にはお答えできない、と回答しました