9/16・24の東京都のモニタリング会議の資料の実効再生産数のグラフと、
元になっている9/8厚労省アドバイザリーボードの西浦提出資料の比較。
https://i.imgur.com/cYS4TQ6.jpg

推定感染日のグラフによると、オリンピックの開会式直後から感染する人が急増、その増加率は
オリンピック開催期間中に鈍化する(実効再生産数の下落)が、閉会式直後の8/10が感染した人が
もっとも多い日になった。そしてそのあと感染する人は急減していく。
こうした流れを実効再生産数でみると、ピークは7/22となり、これはオリンピック開会式の前日
であることから、東京都はオリンピック期間中に感染拡大の勢いをおさえる力が働いたと成果を強調する。