0001haru ★
2021/09/23(木) 19:55:15.01ID:l/jYgBpF9それが、日本の創薬ベンチャー、VLPセラピューティクス・ジャパンが開発中の「レプリコンワクチン」です。
レプリカという言葉は、複製とか模写という意味です。レプリコンワクチンは体内で自ら増える、自己増殖するワクチンということです。
それが最大の特徴で、ファイザーやモデルナのワクチンの「進化版」とも言われています。
ファイザーなどのワクチンは、ウイルスが細胞にくっつくスパイクと呼ばれる部分の遺伝子、つまり設計図を注射して、
体内でスパイクを作り出し、ウイルスが入ってきたと身体に錯覚させて、ウイルスと闘うための抗体をあらかじめ作っておくものです。
レプリコンワクチンも、基本的な仕組みは同じです。何が違うかというと、ワクチンの中に特殊な物質が入っていて、体内で遺伝子がどんどん自己増殖します。
遺伝子が増殖すると、スパイクもたくさん作られるので、それに対応して抗体もたくさん作られるわけです。
そのため、レプリコンワクチンは、ファイザーなどのワクチンよりも接種する量が少なくて済むということです。
例えば、いまファイザーは1回30マイクログラム、モデルナは100マイクログラムの量を打っていますが、レプリコンワクチンは1回に打つ量がその「10分の1から100分の1」で済むことが期待されています。
どれだけ少ないかというと、日本人1億2000万人分のワクチンの量が、たったの127グラムです。
まず、1回の投与量が少ないので、副反応も少なく抑えられることが期待されています。
また、少量で済むので、ワクチンを素早く生産できます。さらに「さまざまな変異株に対しても対応できるように設計している」としています。
来月には臨床試験を始める予定です。
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9/21(火) 18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/623e27d528d19905ef48098c23730d2027008f09