かつての日本の場合は、不動産投機バブルの崩壊は銀行の不良債権問題へと発展した。
銀行は企業にも融資を渋るようになり、これが実体経済にダメージを与えた。

中国政府は、一般庶民が不動産を購入できるように、
意図的に不動産バブルを壊そうとしている。
銀行の不良債権については中国人民銀行が全力で支えるだろう。

・絡んだ投資家は切り捨て
・不動産会社は存続
・不動産価格は下落
・銀行は存続

中国の実体経済への影響はほとんどないと言い切れる。