半端に話が出る前になるべくまとめるけど、
報道にほぼ出てないけど母親が文春の単行本での手記で公表した所では、
被害者は小学生の時にこだわりによる齟齬が目に見える様になって
医師からアスペルガー傾向の強い自閉症スペクトラムと診断されて
ソーシャルワークに通いながら交流、支援学級に通ってた
以下、基本母親の手記及から中学校での経緯の趣旨を並べると

校区の関係で小学校の同級生のほぼいない中学校に進学(文春記事)
本人はクラス委員や生徒会活動、部活動に意欲(母親手記)
クラス委員に立候補したがクラスに馴染めず戸惑っていた(福島民友新聞記事)
障害の特性で感情的になったり相手の感情が分からない等があってクラスに馴染めず
担任が薬による眠気を教室で公然と注意し、他の生徒も関わるトラブルに
→担任が母親に電話、母親から小学校からの引き継ぎ書の事を聞かれた担任は「見ていません」
本人や母親が、障害の事を周囲に説明したいと再三求めるが、
担任は「教頭が差別に繋がると言っている」等と最後まで拒否
塾を待つ時間に公園で上級生のA子と知り合い、
加害グループとなるA子らのオンラインゲームの中学生グループに参加(文春記事)
娘が家で特定の先輩に異常に怯える、死にたいと口に出す、呼び出された後に深夜にコンビニで保護される等
母親が担任に再三異常を相談してもいじめのわけがない、家庭の問題では、等とあしらい続ける
(文春記事・朝日の遺族代理人会見記事・フジ「バイキング」含む)
母親が旭川市教育委員会に相談するが、いじめは学校が対応する事なのでこちらに言われても困る旨の返答(「バイキング」)
被害者がA子等の前で川に飛び込む事件発生、スマホからわいせつ被害発覚(文春記事等)

当時の校長は、被害者死後の文春の取材に対し、
小学校からの引き継ぎで衝動的な言動があるから注意していた旨を強調し
いじめを否定し家庭や本人の資質によるトラブルを強調する言い方ながら
一定の引き継ぎがあった事を認める