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2021/7/31
 安倍晋三に一部「不起訴不当」 検察審査会
 桜を見る会の前夜祭を巡って去年、不起訴処分となった前総理大臣安倍晋三について、東京の検察審査会は一部を「不起訴は不当」と議決したが、
 安倍は「桜を見る会」の前夜祭を巡り、費用などを収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反や費用の一部を負担して有権者に違法
 な寄付をした公職選挙法違反などの疑いで刑事告発され、東京地検特捜部が去年12月、嫌疑不十分で不起訴処分としたが、検察審査会は告発した
 市民団体からの申し立てを受け審査していたが、今月15日付で寄付行為などの一部について「不起訴処分は不当」と議決したとの事。
「一部の参加者の供述だけで参加者全体について寄付を受けた認識がないと判断したのは不十分と言わざるを得ない」
「総理大臣であった者が秘書がやったことだとして関知しない姿勢は国民感情として納得できない」
 これを受け、東京地検特捜部が改めて捜査することになるが、「安倍晋三後援会」などの収支報告書に前夜祭の収支を記載しなかったという政治
 資金規正法違反などについては「不起訴相当」との事。
※政治資金規正法違反、公職選挙法違反の不起訴に対して前者が不起訴相当で後者が不起訴不当と議決されている事から、安倍晋三が公職選挙法違反
 で起訴されれば、公民権の停止を行う事があり、2012年に政権復帰し、昨今の日本国の低迷を導き出した張本人の安倍晋三の政治生命を完全に立つ
 事が可能である。

2021/5/25
 二階俊博1.5億円発言修正、責任は安倍晋三と自身に
 自民党幹事長二階俊博は24日の記者会見で、2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で有罪が確定し、当選無効となった河井案里の陣営
 に党本部が提供した1億5千万円について「関与していない」とした先週の発言を修正し、責任は「総裁(安倍晋三)と幹事長(二階俊博)にある」
 と述べたが、二階は17日の会見で、資金提供に関し「私は関与していない」と主張したが、18日の会見では「党全般の責任が私にあるのは当然だ
 が、収入、支出の最終判断をしており、個別の選挙区の選挙戦略や支援方針はそれぞれ担当で行っている」と話したとの事。
※参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件に、当時の総裁の安倍晋三が関与してしていた事が判明した模様。安倍は潰瘍性大腸炎で2020/9に内閣総
 理大臣を辞任しているが、二階がこの様な発言をする背景には、内閣支持率の低下による第49回衆院解散総選挙での不安材料を払拭する為と推察
 するが、最近安倍は、麻生太郎、甘利明らと半導体議連などを立ち上げているが、甘利の口利き問題を不問にした黒川弘務元東京高検検事長は起
 訴され、安倍自身は、2020年に不起訴になった政治資金規正法違反が検察審査会で再審査されている為、起訴された場合、東京地検特捜部の取り
 調べには十分対応可能である為、国会議員の不逮捕特権が適用されない通常国会終了後に元内閣総理大臣安倍晋三の逮捕が実現すると断言する。

根拠となる報道:
2021/3/31
 安倍晋三ら不起訴 前夜祭のホテル値引き分不記載などの告発

2021/2/3
「桜」前夜祭、安倍「起訴相当」求め弁護士らが検審に申し立て

2020/12/30
 安倍晋三の不起訴 市民団体が検察審査会に申し立てへ

2021/5/21
 安倍晋三ら「半導体議連」立ち上げ“政局”の声も
 安倍晋三と麻生太郎、甘利明という安倍政権の「顔」が並んで半導体の議員連盟が立ち上がったが、菅義偉の任期が半年を切るなか、「政局なの
 では」と警戒の声も出ているとの事。