秋篠宮家の体質は昔から変わってない 昭和はまだまともな批判が出てた

噂の真相 1996年7月号 ■秋篠宮タイ不倫報道の“真相”と保守化強める宮内庁

> たしかに宮内庁・皇室周辺における秋篠宮の評判はあまり芳しいものではない。
いや、芳しくないどころか、兄の皇太子に対する悪口がほとんど聞かれないのと対照的に、
この殿下は周囲から完全に浮き上がっているようにさえ見受けられる。

何しろ数年前、長く秋篠宮の世話をしてきた富士亨宮務官が任期途中に
突如退職した際、庁内では「殿下に愛想を尽かした結果だ」といった陰口さえ飛びかったほどなのだ。

では、秋篠宮の何がそんな悪評を呼んでいるのか?宮内庁関係者が辛辣に批判する。

「 それはやはり、皇族としての自覚のなさでしょう。 皇族として必要な努力や勉強には
 まったく無関心で、やるのは自分が興味のあることだけ。
 しかも自分の欲求は周囲に迷惑をかけてでも、強引に押し通そうとする。
 職員はいつも殿下のわがままにふりまわされっぱなしですよ」

たしかに秋篠宮は皇族としてはけっして優等生とはいえないだろう。
大学時代にはまったく勉強せず、成績はほとんど最下位。

そのため、大学側は秋篠宮と同じ学年に落第生を一人も出せなかったという逸話もあるほどだ。

服装や生活も皇室らしからぬ派手なもの。若いときから髭をたくわえ、ブランドものを
身につけ、外車を乗り回す。皇太子家でさえ私有車は雅子妃が嫁入りの際に
持ってきたカローラだけなのに、秋篠宮はワーゲンにベンツまで所有している。

天皇制の根幹をなす宮中儀式などもおざなりで、なんとブレスレットをつけて
儀式に出席し、顰蹙を買ったこともある。

また、紀子妃との結婚も「若すぎる」という周囲の反対の声を強引に押し切って
強行したものだった。 この時、秋篠宮が周囲に「結婚を認めてくれないなら、皇族をやめる」と
ダダをこねたのは有名な話だ。

しかもこの時は、昭和天皇の喪があけないうちに婚約の儀をすませるという、前代未聞の
荒ワザもやってのけている。そして、今回の宮中晩餐会を欠席してのタイ行き強行、前述した女性問題・・・。

秋篠宮の派手な消費生活に我々の血税が使われているということは納得しがたいし、
その行動が自らの公的立場をまったく自覚していないものであることもたしかだろう。 <