0001蚤の市 ★
2021/10/16(土) 08:42:18.48ID:Pe35honr93党は12ページ、10項目からなる予備交渉の総括文書を発表。SPD首相候補のショルツ氏(現財務相)は記者会見で「ドイツの100年間で最大の産業近代化プロジェクトだ」と語った。
9月の総選挙で第1党になったSPDは、選挙戦で重視してきた最低賃金アップのほか、年金額や受給年齢の維持といった政策が他の2党の理解を得られた。
第3党になった緑の党は気候変動対策の加速を主張。総括文書では、これまで2038年としていた石炭火力発電の廃止を「30年までに達成が理想」と明記した。新設の商業建築への太陽光パネルの設置義務なども盛り込んだ。
一方、第4党になったFDPは増税や歳出拡大には否定的だった。FDPの主張に沿い、富裕層への資産課税は導入せず、所得税や法人税、付加価値税の増税を見送る。気候変動対策などの投資財源は憲法で定めた債務上限ルールの範囲内で確保することにした。
外交政策で大きな方針変更はなく、欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)加盟各国との緊密な連携を軸とする。軍縮や核不拡散といった課題でも、ドイツが欧州を主導していくとした。
緑の党のベアボック共同党首…(以下有料版で,残り262文字)
朝日新聞 2021年10月16日 7時40分
https://www.asahi.com/articles/ASPBJ2FSLPBHUHBI028.html