0001haru ★
2021/10/16(土) 16:47:39.34ID:amolVACb9林業労働者で屈強な身体を持つスコットさんは何とかベンチにしがみついたが、115キロある彼の大きな身体は宙に浮いていたという。
なんとか竜巻をやり過ごしたスコットさんは、窓に向かって外の様子を確認した。
すると近所の牛や瓦礫などとともに、愛犬でポメラニアンの“ポムポム(Pom Pom)”が約20メートルの高さを回転しながら宙に浮いていたという。
その様子は「まるでオズの魔法使いのような光景だった」とスコットさんは語る。
竜巻が過ぎ去った後、ポムポムが寝ていた犬小屋は見事に消え失せ、
愛用していた毛布は松の木の高さ30メートルあたりに突き刺さっていたそうだ。
1.5キロほどしかない小さな体で竜巻に飛ばされたポムポムが生き延びるチャンスはほぼないに等しい。
スコットさんはポムポムの生存の可能性を諦め、他の動物の救助に取りかかった。
そして1時間ほど経った頃、スコットさんは遠くから犬の鳴き声が聞こえるのに気付いた。
なんとポムポムは竜巻に巻き込まれ、300メートル先に飛ばされながらも生き延びていたのだ。
スコットさんはポムポム発見時の様子をこう明かしている。
「15トンもの木々がまるでボロ人形みたいに投げ捨てられていたから、僕たちはもうポムポムのことは諦めていたんだ。」
「もう死んだと思っていたよ。でも300メートル離れた放牧場に行ってみると、ポムポムが生きていたんだ!」
「大きなネズミほどの大きさのポムポムが生き残っていたんだ。理解できないよ!」
「信じられない、信じられないよ。」
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2021.10.16 05:00
https://japan.techinsight.jp/2021/10/yukke10151610.html