那須与一の矢と扇の的 写真撮影に道の駅で無料貸し出し

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20211016/8030011318.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

源氏の武将で、弓の名手として知られる那須与一にふんして写真撮影を楽しんでもらおうと、
源平合戦ゆかりの地である高松市の道の駅で、矢と扇の的の貸し出しが始まりました。

高松市牟礼町の道の駅「源平の里むれ」は、源氏の武将で弓の名手として知られる那須与一が、
扇の的を射ぬいた話で有名な源平合戦の古戦場、屋島の近くにあります。
このため、道の駅では、源平合戦をPRする撮影スポットにして歴史や物語を楽しく伝えていこうと、
16日から「与一の矢」と「扇の的」と名づけた小道具の貸し出しを始めました。

このうち「扇の的」は、半径およそ70センチの大きさの扇形で、
扇の真ん中に描かれた丸い円は穴が開けられ、その中から顔を出して撮影することもできます。

矢と扇の的は、いずれも地元の作家による手作りだということで、
無料で貸し出し、訪れた人たちが瀬戸内海を背に写真を撮って楽しめるということです。

道の駅の吉岡翔一さんは、「地元の魅力をより深く知ってもらうきっかけづくりにしたい」と話していました。

10/16 11:53