与党、過半数を視野 衆院選の序盤情勢 小選挙区4割で野党と接戦 維新に勢い

■小選挙区の4割で野党候補と接戦
■自民は半数超の選挙区で「有力」「優勢」
■比例代表は66議席から上積みうかがう…

日本経済新聞社は31日投開票の第49回衆院選について世論調査を実施し、序盤情勢を探った。
与党の自民、公明両党あわせて衆院定数465のうち過半数の233議席以上を視野に入れる。

289ある小選挙区の4割で野党の候補と接戦になっている。

全国で19、20両日に電話調査し、取材を加味して情勢を分析した。
小選挙区、比例代表ともに2割ほどが態度を決めておらず、流動的な要素が残る。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA191QO0Z11C21A0000000/

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