2021.10.25 15:40

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東映アニメーション<4816>は、10月25日、2022年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、利益率が高い海外版権事業での商品化権販売が好調に推移していることなどにより、各利益項目の予想を上方修正した。

売上高510億円→510億円(変更なし)
営業利益110億円→145億円(増減率31.8%増)
経常利益113億円→148億円(同31.0%増)
最終利益76億円→102億円(同34.2%増)

今期売上計上予定だった大型劇場作品の納品が来期以降に期ずれしたものの、利益率が高い海外版権事業で「ドラゴンボール」シリーズや「ワンピース」「デジモンアドベンチャー」シリーズの商品化権販売に加え、国内配信権販売も好調に推移していることから、上記の予想に修正した。

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