バー休業とうその申請 協力金不正受給の疑い 経営者ら逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20211028/1000071969.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染防止対策で、休業要請に応じた飲食店に支払われる協力金お
よそ180万円を不正に受給したとして、埼玉県越谷市のバーの経営者ら2人が詐欺の疑いで逮捕されました。

捜査関係者によりますと、逮捕されたのはいずれも越谷市のバーの経営者、金城将巳容疑者(46)と、
高橋政一容疑者(70)の2人です。
2人は、ことし7月から8月にかけて、バーの営業をしていたにもかかわらず、
休業したとうその申請をして、埼玉県から休業要請に応じた飲食店に支払われる協力金お
よそ180万円を不正に受給したとして詐欺の疑いが持たれています。

警察は今月、無許可で女性従業員に接待をさせた疑いでバーを摘発して捜査を進めた結果、
客引きの案内を受けた客だけが店に入れるようにして休業を装いながら営業していた疑いがあることがわかったということです。
飲食店への協力金を不正に受給した詐欺事件での逮捕は埼玉県内では初めてだということです。

2人はこれまでに協力金1000万円以上を受け取っていて、警察はほかにも不正がなかったか調べることにしています。

10/28 11:29