小室佳代さん、不正受給疑惑に新証言 軽井沢では“偽名”で働いていた

今回の舞台、長野・軽井沢にかかわる疑惑は、傷病手当の不正受給についてだ。
傷病手当とは、病気やけがによって働けなくなったときに、加入している健康保険組合から受給できる手当のこと。
佳代さんは2018年春、適応障害を理由に正社員として勤務していた都内の老舗洋菓子店を休み、
支給期間の最長と定められている1年半にわたって傷病手当を受け取っていた。

重要な証言をするのは軽井沢の店の常連客の1人だ。
「佳代さんは確かに、その店のホールで働いていました。
彼女の昔からの親しい友人で、10才ほど年上の経営者の女性が、
3年前の夏の繁忙期に働き手がいなくて困っていたんです。
そこでやってきたのが、佳代さんでした」
常連客は、避暑地に現れた警戒心の強い佳代さんの姿を覚えているという。
「つばの大きめな麦わら帽子に大きな黒のサングラスをしていたのが印象的でした。
さらに、顔が見えないようにするためか、ぐぐっと背中を大きく曲げて歩いているんですよね。
それでいて、赤い口紅を塗っているので、印象に強く残っています……」
そのため、近隣住民の間では佳代さんは徐々に知られる存在になっていた。

レストランの2階に住み込む形で働くようになったのです。
『手伝ってくれる人が見つかった』と、経営者の女性が喜んでいたのを覚えています」(前出・常連客)
しかし、この時期は傷病手当金を受給していた時期。
佳代さんには後ろめたい思いがあったのだろうか。
佳代さんの知人は、ある驚く光景を目の当たりにした。
「佳代さん、偽名を使っていたんですよ。
お店の人からは、“あーちゃん”と呼ばれていて、バレたくないんだと思いました。
それならホールに立たなければいいのに……。
ただ、偽名を使っても佳代さんへの客からの視線は変わりませんでしたね」
この事実を眞子さんは知っているのだろうか。
女性セブン 2021年11月11日・18日号より