甘利氏の問題は2016年1月、週刊文春の報道で発覚した。

都市再生機構(UR)との補償交渉を巡り建設会社から口利きを頼まれた
当時の秘書2人が現金500万円を受領し、300万円を政治資金として
報告せず私的流用したとされる。
甘利氏自身も大臣室などで現金計100万円を受け取った。
甘利氏と秘書2人はあっせん利得処罰法違反と
政治資金規正法違反(虚偽記載など)の容疑で告発された