弥生時代の始まりは甕棺墓葬の渡来人が北部九州に渡来して水稲稲作栽培を
始めた頃を指している、弥生時代は約600年間あると言われているが甕棺墓は
福岡県の筑豊を流れる遠賀川の西岸までで東岸からの出土は無い、つまり
遠賀川より東に稲作を伝えたのは甕棺墓を使わず方形周溝墓葬の朝鮮北部からの
集団だったと言う事。方形周溝墓は日本中殆どの県で出土している。