3日夜、札幌市厚別区の住宅で20代の交際男性の手を包丁で切りつけるなどし、ケガをさせたとして35歳の女が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市厚別区の35歳の派遣社員の女です。

この女は3日午後11時ごろ、自宅で札幌市手稲区の20代の交際男性の胸を何度も殴った上、包丁で右手を切りつけ、ケガをさせた疑いが持たれています。

警察によりますと、女は交際男性の浮気を疑って激高し、手にした包丁を振り下ろすなどしていました。
交際男性が自ら「彼女ともめごとになっている」と通報、駆け付けた警察官がその場で女を逮捕しました。


取り調べに対して35歳の派遣社員の女は「彼の右手を傷つけたことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。

この女をめぐっては、交際男性の顔を引っかいたり、叩いたりする暴力行為で以前も2回、警察が出動していました。

警察は引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。


11/4(木) 7:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c90169d7e92232fd8e8428765cb440820e655e3