森林総合研究所の計算によると、
日本の森林土壌には深さ30pまでに約20億t(1haあたり約80t)の炭素が蓄えられている。
これは京都議定書が定める森林吸収量1300万tの約150倍に相当する量です。
また、この20億tという値は樹木に含まれる全炭素量に匹敵しており、
炭素の貯留に関しては、地上と同じように地下にも森が広がっていると言うことができます。

少なくとも森林は炭素のバッファにはなってるし、長期間で見ても土壌に堆積されていくものだが。
森林が無意味という論調をしばしばみるが、どこら辺からそんな話がでてるんだ?