去年11月、東京・渋谷区のバス停で、路上生活をしていた女性が頭を殴られて死亡した事件から16日で1年となります。
現場のバス停には、女性がかつて所属していた劇団の仲間などが訪れ、その死を悼みました。

去年11月16日の早朝、東京・渋谷区幡ヶ谷のバス停のベンチに座っていた大林三佐子さん(当時64)が頭を殴られて死亡しました。
警視庁や関係者によりますと、大林さんは去年のはじめまで試食販売員として働いていましたが、その途中で路上生活となり、去年の春ごろからは深夜から早朝にかけて現場のバス停を訪れ、体を休めていたということです。
当時の所持金はわずか8円でした。
傷害致死の罪で逮捕・起訴された近くに住む吉田和人被告(47)は、当時の調べに対し「邪魔だった。痛い思いをさせればいなくなると思った」と供述していたということです。

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https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211116/1000072666.html