https://news.yahoo.co.jp/articles/a6e0c3fc3ebfa91b81284837c894e199a79d35e7
 経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団が工事費などを滞納しているとして、内装工事会社の上海全築控股集団股※(※ニンベンに分)は17日、
恒大の中核子会社である恒大地産集団と関連会社を相手取り、総額2億3800万元(約43億円)の支払いを求めて提訴したと発表した。
恒大は資金繰りが逼迫(ひっぱく)しており、同様の訴訟が相次ぐ可能性もある。

発表によると、全築は10月8日から11月16日にかけ、湖北省武漢市黄陂区人民法院など各地の裁判所で計333件に上る恒大関連の訴えを起こした。
恒大側は全築が請け負った工事が終わった後、定められた期間内に代金の支払いを行わなかったという。