虐待防止へ支援計画義務化 ヘルパーが家事・育児手助け―厚労省

2021年11月21日08時07分

 厚生労働省は、児童虐待を防ぐため、虐待の兆候がある子育て家庭などを支援する体制を強化する方針を固めた。
ヘルパーが訪問して家事や育児を手助けする事業を新設。利用促進に向け、市区町村に個別支援計画の作成を義務付ける。
来年の通常国会への提出を目指している児童福祉法改正案に関連規定を盛り込む。<下へ続く>
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021112000354&;g=soc