>2回目の接種から1か月以内と、5か月後以降を比べたアメリカの研究では、
>感染を予防する効果が▽16歳から44歳では89%が39%に、▽45歳から64歳では87%が50%に、
>▽65歳以上では80%が43%に低下したとされています。

16歳から44歳 
⇒こういう幅広い年齢範囲でまとめて分析をすると、1か月以内には若者多く・5か月後以降には高齢側多い
という比較する両集団の中の各年齢割合が異なっている可能性があります。

ワクチン接種以前から年齢別に感染のしやすさは異なっており、この年齢構成違いで、
1か月以内の方が若者割合高く・若者の方が感染しやすい時、
これが原因で1か月以内集団は同じ年齢構成相当の条件とより、多くの感染者を発生させている事になります。

つまり、同じ年齢構成の条件とし比較したならば、感染予防効果の低下はそこまで大きく見えないでしょう。