>>1
・ケンモよりかいせつ
> ・IT企業社長の話←話をしたのは社会的な成功者であると印象付けする
> ・一生牛丼マン←話に同意しないと変なやつで括られるとの心理誘導
>
> この印象付けの間に、
> 選択肢を提示する
> ・Aを選ぶと君は成功者となる
> ・Bを選ぶと君は落伍者となる
>
> もちろんAを選んでもBを選んでも
> その選択には何の意味もないが
> Aを選ばないと、社会的な成功者の素質がなく一生牛丼マンとなってしまうため
> Aを選択して話者と同意形成し
> 「Aを選択することは正しい」と思い込む
>
> 以上が>>1の詐欺師の話法で
> 悪質なセミナーとかでは頻繁に使われた心理誘導の一つ

・応用
> ある新進IT企業の社長K氏(30代後半)をインタビューした際、
> Kが「牛丼屋で680円ぐらいのメニューを食べる人は出世できる」と語っていたのが印象的だった。
> なぜ牛丼屋でそうする人は出世するのだろうか?
>
> 「牛丼チェーン店のような一般大衆が利用する場でも常に見栄を張ることを忘れない
> それが向上心につながるのだ」とKは言った。
>
> 牛丼チェーンはあくまでたとえで、客単価が300円から400円程度の店でこそ
> 見栄を張り、自分は上を目指しているのだとの意気込みを忘れない人物こそ、出世するのだ。
> (略)
>
> 与えたられた小さな枠の中でしか発想できないやつが常に自分の財布と相談するんですよ。
> うちの会社では安い飯しか食わない奴のことを
> 『一生牛丼マン』と言って馬鹿にして、朝礼などでこの話をしています」
>
> インタビュー時は暴論にしか聞こえなかったが、社長が社員100人に実際アンケートをとってみても、
> こういう行動をうする社員は出世する人物が多かったという。
> 年収3億円という社長の言葉だけに重みはある。
> そにしても「一生牛丼マン」っていうバカっぽいネーミングが、く、悔しい!