「丹波竜」など化石の発見が相次ぐ兵庫県丹波市で、およそ1億1千万年前の地層から新種のトカゲの仲間の化石が見つかりました。

 このトカゲの仲間では最も古い化石だということです。

 兵庫県丹波市山南町にある篠山層群大山下層というおよそ1億1000万年前の前期白亜紀の地層からは、国内最大級の草食恐竜、「丹波竜」など、化石の発見が相次いでいます。

 兵庫県立「人と自然の博物館」などのグループは、おととし行った発掘調査で長さ2センチほどの下あごと歯の化石を見つけました。

 詳しく解析したところ、歯の付き方や形状などから、新種のドクトカゲ類というは虫類の化石だとわかったということです。

…続きはソースで(動画あり)。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211126/2000054303.html
2021年11月26日 8時16分