(>69つづき。おっと>69も以下もスレタイにのみ反応した一般論)

で、何が言いたいかっていうとガチの貧困層は21世紀以来の悪政の帰結として、
今や世に満ちているけど、当然子どももへったくれもないんですよね。
低賃金ではあれど働いているから所得税とかは取られているしなあ。
つまり今回の民草救済の給付金はどうやってももらえないわけですよ。

そこは救わないんですかって、これだよね。問題は。
まあ国家としてはね、一代種の貧困層なんて救済するだけ無駄だと
或いはそう思っている冷徹なリアリズムを推認するところはあるけどね。
どう思う? とくに今回もまた救済網から漏れた氷河期世代諸君さ。
結構ガチで国家公認の棄民ジェネレーションって感じになってきたけど。

まあ、世には困っている子育て世代はいるだろうし、そこへの補填は必要だろう。
でもね、子どもがいる時点で少なからずの世帯は相応のインカム、得ているんだよ。
例えば、政官財の上級国民どもの家庭とかね。彼ら彼女らの富裕である原資は
数多のプロレタリアート(=財産名簿に子どもしかない奴)未満の貧困層からの
搾取収奪にあるんだろうけどさ。そこには10万いくわけだ。貧困層にはいかないけど。

さあさあさあ、このラグをどう考えるかどう解釈するか
そこからなんだよ、現代の政治学ってやつァねえ。