【話題】あのお菓子なんて呼ぶ? 今川焼、大判焼き、回転焼き…え、33種類も呼び方があるの?★2 [ひぃぃ★]
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今川焼、大判焼き、回転焼き、あるいは……。あの餡子やクリームが入った、丸いお菓子。見た目も中身もほぼ同じなのに、なぜこんなに呼び方が違うのか。(取材・文:昼間たかし)
■いったい呼び方はいくつある?
この美味しい菓子の呼び名を紹介した記事は様々あるが、中でも秀逸なのが食品大手のニチレイの商品紹介ページ。同社の冷凍食品「今川焼」は、レンチンすればすぐに食べられるということで、冷凍チャーハンと並ぶ人気商品だという。
商品名は「今川焼」だが、同社サイトでは「大判焼き」と「回転焼き」という名前の由来も紹介。さらに、全国における呼称の分布や呼び方の一覧まで掲載している。ちなみに商品名の「今川焼」で呼ばれる地域は関東地方に限られている。
だが、この菓子、もともとは「今川焼」として始まったようだ。1889?1891年にかけて刊行された日本初の国語辞典『言海』にはこうある。
〈〔東京、今川橋ニ始マル〕銅版ニごまのあぶらヲ延キ、銅ノ輪ヲ載セ、うどんこヲ水ニ溶シタルヲ注ギ入レ、餡ヲ包ミ、打返シテ炙キタルモノ〉
今川橋は神田駅付近にあった橋。「銅版にごま油を引いて、銅の輪を乗せ、そこに水溶きの小麦粉を注ぎ、それで餡を包んで、ひっくり返して焼く」ということだから、作り方は今もだいたい同じだろう。
この辞典には「今川焼」という呼び方しか載っていない。『広辞苑』も「今川焼」だけ。そのほかは、まだ広まっていない地域で商売を始めた人がどんな呼び方をしたかに由来しているようだ。
中でも比較的最近生まれたのは「大判焼き」である。愛媛県の会社「松山丸三」が昭和30年代に名付けたとされる。
愛媛新聞(2005年3月5日付朝刊)によると、とある業者が「太鼓まん焼き機」の焼き型を大きくしたのに合わせて、松山丸三は「大番焼きのもと」を計画。ところが人気小説「大番」の舞台になった同県宇和島市で銘菓「大番」が発売されたので、松山丸三は漢字を変えて「大判焼きのもと」として発売したのだとか。ただ地元・愛媛県では大判焼よりも、沢井本舗の「ひぎりやき」のほうがメジャーな呼び方とのこと。ややこしい。
一方、関西では「今川焼」でも「大判焼」でも「回転焼」でもなく「御座候」がもっとも普及した呼称である。これは兵庫県姫路市に本社を構える「御座候」の商品名。もとは商品名なのに広まるうちに一般名詞に変わった典型例である。
同社は1950年創業なので、こちらの歴史も戦後から。もとは関西でよく用いられている「回転焼」として売っていたようだが、屋号を「お買い上げたまわり、ありがたく御座候」ということで「御座候」としておいたら、客が「御座候ください」というようになり商品名になった流れという(『朝日新聞』2009年3月4日付大阪地方版)。
この、商品名由来の地域はほかにもあって、宮城県・山形県・秋田県では「あじまん」と呼ばれている。これも山形県天童市に本社を置いている「あじまん」が由来。とりわけ山形県では「大福まんじゅう・あじまん」としてテレビCMもしていたことがあるので普及度は抜群だ。
一方、山梨県では甲府市にある「富士アイス」の販売している「じまんやき」の呼称がメジャー。なのだが、その由来は謎である。
さらに、広島県だけで使われている「二重焼き」という呼称も由来は謎。二つの生地を重ねる工程から生まれたと考えられるが、なぜ広島県内だけで広まったかは不明である。ちなみに「御座候」は広島駅にも出店しているのだが「二重焼きちょうだい」という客もいるという(『朝日新聞』2012年6月3日付大阪地方版)。
それにしても、全国各地でここまで名前が異なるお菓子も珍しい。ニチレイが紹介しているだけでも33種類。
「今川焼」「大判焼き」「回転焼き」「おやき」「円盤焼き」「ドラ焼き」「甘太郎焼き」「ホームラン焼き」「七越焼き」「がめこもぢ」「あまやき」「あじまん」「ぎし焼き」「どてきん」「じまん焼き」「黄金焼き」「太鼓焼き」「花見焼き」「太郎焼き」「ピーパン」「三笠焼き」「きんつば」「七尾焼き」「焼き饅頭」「どりこの焼き」「こがね焼き」「満月焼き」「あずま焼き」「黄金饅頭」「ちゃっぽろ焼き」「画廊まんじゅう」「天輪焼き」「ロンドン焼き」
とある。
2021年11月30日 17時18分 キャリコネニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/21276972/
画像
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/4/44200_1591_4f297b8d148d4d54040a3d21401b6cf4.jpg
★1:2021/11/30(火) 19:19:19.20
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1638267559/ 今川焼き、大判焼、たい焼き、どら焼き
これ形が違うだけで実体は小麦粉練った生地で餡を包んでるという同じもの >>851
おまえバームクーヘン食った事ないだろw 蜂楽饅頭だなぁ、今川とか回転焼きとか言われてもなにそれになってしまう。 もっと小さくて二つ巴の型が入ったのをドラ焼き言ってる 関西で御座候ってごくごく一部だろ
少なくとも大阪じゃ誰も言わんわ
回転焼きだろ >>152
ケンミンショーが広めた誤解ですな
鹿児島で蜂楽饅頭と呼ばれてるのが事実だとしても発祥は熊本県水俣市
水俣といえばアレと蜂楽饅頭と村下孝蔵
三つセットで覚えときましょう >>12
俺もそう呼んだことある
>>1にあるが漢字表記が太鼓焼きとは考えなかった >>824
クレープ屋みたいに10種類くらいのバリエーションある店もあるよ
カレーとかチーズも美味しい 蜂楽まんじゅうって言ってる人が居るけど
丸いアレ(名称不明)の中てガワにハチミツを使ってる奴の事だろ?
同じアレでもハチミツ使ってなきゃただのアレ(名称不明)だからな? 「どんど焼き」が色々あるみたいなもんか
「左義長」なんて全然知らんかった >>785
それは一般的には挽き肉やタケノコなどを薄い餃子の皮みたいなので長方形に巻いて揚げた中華料理だろう
中華料理の春巻きはなんて呼ぶんだ? 今川焼き、たいこ焼き、が普通かな?
回転焼きはマジで初耳 新潟県だけど、大判焼き、今川焼き、おやきと呼び名が3つある。
どれでも通じる。 回天焼きって聞いたことないわ。ひっくり返して焼くから? 今川焼と大判焼きはよく論争になるねw
持論は完全な丸型は今川、楕円の大判型は大判としている、分かりやすいし
何を以て今川かと問い詰められても困る > 「今川焼」「大判焼き」「回転焼き」「おやき」「円盤焼き」「ドラ焼き」「甘太郎焼き」「ホームラン焼き」「七越焼き」「がめこもぢ」「あまやき」「あじまん」「ぎし焼き」「どてきん」
>「じまん焼き」「黄金焼き」「太鼓焼き」「花見焼き」「太郎焼き」「ピーパン」「三笠焼き」「きんつば」「七尾焼き」「焼き饅頭」「どりこの焼き」「こがね焼き」「満月焼き」「あずま焼き」
>「黄金饅頭」「ちゃっぽろ焼き」「画廊まんじゅう」「天輪焼き」「ロンドン焼き」
東京では少なくとも、今川焼、ドラ焼き、きんつばの3つは、それぞれ違った菓子なんだが… 呼び方たくさんありすぎ!w
たべたくなってきたなあ >>852 >>887
どら焼きだけはホワイトボードに貼り付くと思う >>885
楕円形の大判焼きってあるんだ
見たことないな 大判焼きの型でたこ焼き作るとめちゃうま。また食べたいな >>780
「あじまん」の呼称は新し過ぎるからね
山形県で「あじまん」が発売されたのが「昭和55年」だから
40歳以上であれば東北人でも知らなくて当然なのでは? 蜂楽饅頭は今川焼きの別名としては創業昭和28年で一番歴史が古く他はそれより遅いから単なるパクリな
蜂来饅頭調べたら創業昭和59年であのタイプを饅頭と呼ぶのは蜂楽饅頭だけだから多分パクリ >>892
特に関東はほとんど丸型だけど地方行くとたまに見るよ 大判焼き(地域的一般名)
と
御座候(1店だけこの名称) 蜂楽饅頭 創業昭和28年←本物
御座候 創業昭和34年←パクリの偽物
パクリは本物より創業年が遅い >>893
大阪で食えんのか
て一瞬歓喜したら九州だけかよ…
蜂楽饅頭通販あれば食べたいなあ
>>901
まあ味も別もんだからいいかなと
>>1 俺らの地域は「たいこまん」だけどね
今川焼きとか大判焼きとかは知らん >江戸時代中期の安永年間、江戸市内の名主今川善右衛門が架橋した今川橋付近の店で、
>桶狭間合戦にもじり「今川焼き」として宣伝・発売し評判となったため、一般名詞化して広がったとする説
何故、優勢からまさかの当主討死、その後ピークから衰退していった側をもじって宣伝したんだ > 東京、今川橋ニ始マル
東京がメディアを握っているから、たとえ他の県で先行していても“諸説”の扱いになります。 >>351
?
旨そうだけど知らん! (´◎ω◎`) 何それ! >>202
あれを見るたびに
生の青菜も手に入らず虫を食べるほど困窮してるって
長野県はきっと日本で最も貧しい地域だったのだなと思う 会津に引っ越した時、きんつばと皆が言っていた。きんつばはこんな皮厚くねえだろっていつも思っていた。お祭りの屋台でもきんつばとデカデカと看板掲げていた。 >>12
実家の近所にあった店はたいこ焼きだったな、もう廃業しちゃったけど
友達とかお客さん来るとお使いで買いに行ってたな >>3
もう40年以上前だが西新のリヤカー市場に行くたびに母親に買ってもらってたな。
なつかし 地元離れて30年 まだお店あるのかな… おやき
冬になるとあちこちにあじまんの店ができるけど
あじまんって店の名前だよな 大阪だけど、「御座候」の一般名詞化って実感が無いわ。“偏狭な大阪人像”を広めるための捏造(誇大)か、それに乗ってそういう大阪人像を冗談として演じているのか。あれは回転焼きでしょう。
敢えて敢えて考えると、デパートとか和菓子屋とかで売っている物としての一般名詞化が御座候で、そのへんのお店のとか冷凍食品とかが回転焼きかもしれない。関東煮きとおでん、ひろうすとがんもどき、豚まんと肉まんの位置みたいな。 今川焼を今村焼と間違って覚えていた
今村行き(大村市今村町)のバスがあるせいで 道民はお焼きと呼ぶが、我が家から一番近い売り場が丸井地下2階の御座候
姫路の皆様いつもお世話になってますだわ >>919
たぶん兵庫県民も御座候と回転焼きとで使い分けてると思うけどね
御座候は御座候
スーパーの露店で売ってるのは回転焼き
あの形してたらみんな御座候なんてことはない 今川焼屋の袋に
客がせかすから
「今皮が焼ける待て」といったところから
「今川焼」という言葉になったとか
本当かウソか知らんが たい焼き買ってきてっつったのにコレのウグイス餡買ってきた時は流石にブチ切れた >>51
前者は男性のような女性=和田
後者は女装した男性=デラックス >>909
安永六年(1777)の『富貴地座位』の中に「今川やき 那須屋弥平 本所」とあるんだよ
江戸に「今川焼き」という食い物があったのは間違いない
大阪人はいつも願望で物を言うけど先行する記録があるなら出せばいいんじゃない? 関西は回転焼かと思っていたが御座候なんだな
あれって兵庫限定かと 名古屋では、ほぼ大判焼
例外はスーパー「ヤマナカ」の東海道と、太閤通のおやつ饅頭 子供の頃は親が御座候を買ってきてくれたな
商品名・ブランド名だが、一般名詞化もしていた >>933
元々は回転焼きだったけど、御座候の店があちこちにできなから、名前が変わった感じ。
御座候は姫路の店なんだよね。 あじまんに馴染みすぎて他の名前だと別物に聞こえる。 ベイクドモチョチョでググってワロタ
破壊力すげえなw 俺の認識
前スレ21
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>>712
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>>203
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ベイクドモチョチョ >>1は>>943でいうと最初期レベル
10〜20年前の記事かな?という感覚 あーうちの田舎は「たいこまん」て言ってた。高知県。 >>651
奈良そごうにも出店していたことあったんだぜ。
もう15年近く前だけどさ。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。