新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対する政府の水際対策は高い支持を集めた。
読売新聞社が3〜5日に実施した全国世論調査で、全世界からの外国人の新規入国を停止したことについて聞くと、「評価する」が89%に達した。「評価しない」は8%だった。

岸田内閣の支持率は62%で前回(11月1〜2日調査)から6ポイント上昇し、不支持率は22%(前回29%)に低下した。
政府の水際対策を巡っては、日本着の国際線の予約停止措置を3日間で撤回する混乱はあったものの、スピード感を持って対策を打ち出していることが肯定的に受け止められたようだ。
政党支持率は、自民党41%(前回39%)、日本維新の会8%(同10%)、立憲民主党7%(同11%)などの順。無党派層は32%(同26%)だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/15f75492152bd7af1dc0a70f338e985545d34c19