0001少考さん ★
2021/12/12(日) 23:15:43.18ID:j1kpDdG+9https://www.bbc.com/japanese/59618854
2021年12月12日 12:48
イギリスで厳しいパンデミック対策が敷かれていた昨年12月に、ボリス・ジョンソン英首相が首相官邸で、スタッフ相手にオンラインで行われたクリスマス・クイズに参加していたことが明らかなった。英紙サンデー・ミラーが11日深夜に伝えた報道内容を、官邸が認めた。
https://www.mirror.co.uk/news/politics/boris-johnson-pictured-hosting-number-25675443
サンデー・ミラーは11日、官邸職員を対象にした昨年12月15日のオンライン・クイズにジョンソン首相も参加した際の写真を報道した。スタッフ2人も首相と同じテーブルを囲んで同席していた。スタッフの1人は赤いサンタ帽をかぶり、もう1人はクリスマスの飾りに使うキラキラした「モール」を首に巻いているのが分かる。
イギリスのクリスマスでは、集まった家族や友人、同僚などがお互いにさまざまな内容のクイズを出し合うのが、ならわしとなっている。
官邸によると、首相は昨年、官邸でのクリスマス・クイズに「わずかな間」だけ参加し、パンデミック中に「懸命に働く」官邸スタッフをねぎらったのだという。
官邸報道官はサンデー・ミラーが掲載した写真について、「これはバーチャルなクイズだった。首相官邸のスタッフは当時、パンデミック対策に関する仕事のため出勤しなくてはならないことが、しばしばあった。そのため、仕事のためオフィスにいたスタッフは、各自のデスクからこのクイズにオンラインで参加したかもしれない」と説明した。
官邸関係筋はBBCに対して、ジョンソン首相の左右に映っているスタッフは首相の側近で、オンライン通話の操作を手助けするため同席していたと話した。
当時のイギリスでは、同居人以外が屋内で集まることが厳しく制限され、職場のクリスマスパーティーは禁止されていた。その最中の昨年12月18日に首相官邸で数十人のクリスマスパーティーが開かれていたという問題が、このところイギリス政界を揺るがしている。
最大野党・労働党のアンジェラ・レイナー副党首は、ジョンソン氏は「この国の指導者としてふさわしくない」と批判した。
「ボリス・ジョンソンは本当に、自分には自分だけのルールがあり、それ以外の人には別のルールがあると信じている」とレイナー氏は言い、「官邸は繰り返し、パーティーがあったことを否定しているものの、今となっては複数のパーティーや集まりがあり、首相はにぎやかなクイズに参加していた」と述べた。
昨年12月15日当時、ロンドンは感染警戒区域(ティア2)に含まれていた。その規則では、特定の支援「バブル」の相手を除き、複数の世帯が屋内で集まることが禁止されていた。屋外での集まりは最大6人までだった。
当時の公式な感染対策ガイダンスは、「業務上の例外はあるものの、社交が一義的な目的の場合、職場でクリスマス・ランチやパーティーを開いてはならない。住所地のティアがそれを許可している場合は、パーティーは認められる」という内容だった。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。