■NHK(12月15日 17時07分)

金沢市内で開かれた披露宴に参加した15人が下痢などの症状を訴え、食中毒を引き起こす細菌、「カンピロバクター」が検出され金沢市保健所は、食中毒と断定しました。

金沢市保健所によりますと、12月10日、富山県生活衛生課から「金沢市での披露宴に参加した4人が下痢などの症状を訴え、このうち1人からカンピロバクターが検出された」と連絡がありました。
保健所が調べた結果、東京に本社がある「ノバレーゼ」が経営する金沢市寺町の結婚式場「辻家庭園」で、12月4日に開かれた披露宴の参加者15人が食中毒の症状を訴えていることがわかりました。
15人は20代から60代の男女で、症状はいずれも軽いということです。

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