■日本経済新聞(2021年12月20日 15:44)

20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、大引けは前週末比607円87銭(2.13%)安の2万7937円81銭だった。下げ幅は11月26日(747円66銭)以来の大きさ。終値で心理的な節目の2万8000円を6日以来、2週間ぶりに下回った。前週末の米国株安を受け、運用リスクを回避する目的の売りが先行した。日本時間午前に中国人民銀行(中央銀行)の利下げが伝わると、中国景気の先行き懸念から売り圧力が一段と強まり、下げに拍車がかかった。

※全文は元記事でお願いします
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00001_Q1A221C2000000/