大阪ビル火災 谷本容疑者は『炎に自ら向かっていった』

谷本容疑者は、2011年4月には元妻の家で長男を包丁で刺して逮捕され、大阪地裁で有罪判決を受けました。
裁判記録には、元妻に復縁を申し込み断られ、自殺を考えたものの踏み切れず、
“誰かを殺せば死ねるのではないか”と考え、元妻・長男・次男を道連れにしようと思うに至った、と記されています。

警察によりますと、谷本容疑者は現場で燃え上がる炎に自ら向かっていったとみられています。
罪のない人々を道連れにして自らも命を絶とうとしたのか。10年前の心中未遂との類似点が浮かび上がってきます。


やはり犯罪者は繰り返す