※NHKニュース

米バイデン政権 “ロックダウン実施の予定なし”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211221/k10013396801000.html

2021年12月21日 10時50分

アメリカで変異ウイルスのオミクロン株の感染が拡大する中、バイデン政権は、現時点では経済活動などを厳しく制限するいわゆる「ロックダウン」はせず、引き続きワクチンの接種を進めることなどで感染拡大を抑えていきたいという考えを示しました。

アメリカでは、変異ウイルスのオミクロン株の感染が拡大し、CDC=疾病対策センターによりますと、1日に報告される感染者数の平均は19日の時点で13万2000人余りと、増え続けています。

こうした中、ホワイトハウスのサキ報道官は20日、記者会見で、人の移動や経済活動を厳しく制限するいわゆる「ロックダウン」について「実施する予定はない」と明らかにしました。

その理由について「2億人の国民がすでにワクチンを接種していて1年前とは全く異なる状況にあるためだ」と述べ、国民の60%以上がワクチン接種を完了していることを挙げました。

アメリカではクリスマス休暇で人の往来が増えることが予想されていますが、バイデン政権としては引き続きワクチンの追加接種を進めていくことや、ウイルス検査を受けやすくするよう対策をとることなどで感染拡大を抑えていきたいとしています。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。


※関連リンク
https://www.whitehouse.gov/briefing-room/press-briefings/2021/12/20/press-briefing-by-press-secretary-jen-psaki-december-20-2021/