※NHK 長崎県のニュース

“砂漠の天使”スナネコ 西海市の動植物園に仲間入り
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20211224/5030013669.html

12月24日 16時56分

「砂漠の天使」とも呼ばれアフリカのサハラ砂漠などに生息する「スナネコ」が長崎県西海市の動植物園に仲間入りし、愛らしい姿を見せています。

大きな耳と横長の愛らしい顔から「砂漠の天使」と呼ばれる「スナネコ」はアフリカ北部のサハラ砂漠などに生息し、野生のネコでは最も小さい部類に入ります。

西海市の動植物園「長崎バイオパーク」は繁殖のため1歳のスナネコ2匹を栃木県と兵庫県の動物園から受け入れて、24日から一般公開が始まりました。

スナネコはメスの「ハディーヤ」とオスの「マフ」で、2匹はそれぞれ体長がおよそ40センチ、体重はおよそ2キロで、人間だともう大人の体つきだということです。

スナネコは夜行性で、24日もほとんどの時間は眠っていましたが、飼育員が獣舎の中に餌の肉を入れると寝床から動き出して肉を探して走り回り、愛らしい姿を見せていました。

福岡県から訪れた20代の女性は「ネコが好きで、スナネコはネットで話題になっていたので見たくてきました。顔が横に長くて大きくて、めちゃめちゃかわいかったです」と話していました。

飼育員の本多絢香さんは「一般的に飼われているネコとは違って砂漠で暮らしている動物で、肉球が毛で覆われているので、そういった所も見ていただけたらと思います」と話していました。


※関連リンク
https://twitter.com/ngsbiopark/status/1474198564675141634

ハディーヤ
https://pbs.twimg.com/media/FHVmVZkaQAA5Dam.jpg
マフ
https://pbs.twimg.com/media/FHVmTELagAAOaeE.jpg
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)