0001夜のけいちゃん ★
2022/01/01(土) 14:34:49.84ID:dAWVmgIu9家内安全や無病息災を願ってブリを奉納する正月恒例の「鰤分け神事」が射水市の神社で行われました。
「鰤分け神事」は平安時代から続く射水市の加茂神社の行事で、成長するにつれ名前が変わる出世魚のブリにあやかって1年の家内安全や無病息災などを祈ります。
新年を迎えた1日、雪の降りしきる加茂神社には、地域の住民や神社の関係者およそ50人が集まり、拝殿には富山湾で水揚げされ、奉納された重さ13キロほどの塩ブリ6本が並べられました。
宮司が祝詞をあげる中、地域の住民の代表が「鰤の読み上げ」を行い、1本1本ブリを持ち上げて奉納した地区の名前を読み上げました。
そして最後に板前がブリを切り分けていました。切り分けられたブリは奉納した地区の各家庭に届けられ、それぞれが願いを込めて食べるということです。
「鰤の読み上げ」を行った島倉松雄さんは「1日も早く新型コロナウイルスの感染が終息するよう願って読み上げをしました」と話していました。
ソース https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20220101/3060009382.html