結局、今までは、1000万部売っていても、極端に言えば只で配っても良かった時代で、
何故なら、スポンサーがついてくれていたからね、部数によって広告料が大きく違ってくるからね、
だから、3割ぐらいの押紙で膨らませ続けていたけど、そうしたものを入れたとしても
部数減は誤魔化せなくなったと言うことだね、

そうなると、スポンサーの撤退や部数に応じての広告料の大幅な減で経営が成り立たなくなって
来たので、購読料の値上げに頼らざる得なくなって来たと言うことで、

高くなれば読者は離れる、部数が減る、広告料も減る、値上げをせざる得ないの、負のスパイラルに
入って来たと言うことだね。