専業主婦の妻に家事育児を全て任せて自分は全エネルギーを仕事に注ぐ高収入男性。

一方、共稼ぎで家事育児の負担の半分を妻に求められる男性。子供が熱を出したという理由で頻繁に仕事を突然休むことになる。

両者が同じ会社にいたら後者は万年ヒラ社員でそのうちリストラされて無職になるだろう。前者は出世するし、会社の経営が傾いても好条件で転職可能。

男性の仕事は生き残りをかけた弱肉強食の生存競争。夫に稼ぐことを求めるのならば、専業主婦妻を持つ夫との生存競争に負けないように負担は最小限にすべき。

あるいは女性自身が大黒柱になって、夫は将来リストラされ低収入になったら自分が死ぬまで扶養すると割り切るべき。